あなたがこれからやろうとしていることに古物商の許可は必要になるでしょうか。古物商の許可が必要かどうかを考える前に、まず基本的なことから押さえておきましょう。古物とは何か古物という言葉から連想されるものはどんなものでしょうか。骨とう品やアンティークを思い浮かべる方もおられると思います。単に中古品というイメージを持っている方もおられると思います。個人によって、古物という言葉の印象は異なるとは思いますが...
古物商の許可を取る記事一覧
古物商の許可を取得するためにはどのくらいの時間がかかるでしょうか。書類を集めて、申請窓口に提出すればすぐ終わる、なんてことはありません。おそらくあなたが思っている以上に時間がかかります。結論から申しますと、最低でも2か月程度を見込んでおく方がいいでしょう。場合によってはもっとかかることもあり得ます。なぜこんなに時間がかかるのか、詳しく解説します。古物商許可を取得の流れまず、古物商許可を取得するため...
古物商の許可を取って、営業を始めるまでに必要な費用はどのくらいになるでしょうか。許可申請手数料だけではなく、営業を始めるにあたり必要な費用も考えてみましょう。各種証明書の交付手数料許可申請に必要な証明書としては次のものが挙げられます。住民票身分証明書法人の登記事項証明書(法人の場合)営業所の建物登記事項証明書(必要な場合)住民票は、見慣れたものだと思います。市役所の市民課の窓口で入手できます。手数...
古物商の許可を取りたい、取らなければならないとお考えのあなたと一緒に古物商の許可申請手続きの流れを確認しましょう。古物商の許可は、個人で申請することもできますし、法人で申請することもできます。それでは、古物商許可を取るための申請手続きの流れを解説します。許可取得の流れは次のようになります。古物商として営業するために必要な条件を確認申請窓口(警察署)に相談申請書の作成公的証明書等の入手申請窓口(警察...
法律は頻繁に改正されます。その内容を把握していないと許可申請を受け付けてもらえないこともあります。古物営業法も改正され、令和2年4月1日に施行されました。その内容を確認しておきましょう。古物商の許可単位が変更になりました改正前には、古物商の許可は各都道府県度との許可でした。つまり、広島県で営業するときは広島県に申請し許可を得なければなりません。この事業者がお隣の岡山県で古物商の営業を行おうとすると...
このページでは、古物商許可を申請するために必要な書類について詳しく解説しています。古物商許可を受けるためには、申請書と添付資料の提出、および申請手数料を支払わなければなりません。ここでは、その申請書と添付書類について詳しく解説しています。個人での申請と法人での申請で異なるところがありますので、まず個人の場合を解説し、次に法人の場合を解説します。個人で古物商許可申請する場合に必要な書類次の表にある書...
このページは、古物商で取り扱うことのできる13種類に区分されている品目について解説しています。古物商として営業行うため許可申請を行うときに、取り扱おうとする古物の区分を許可申請書に示さなければなりません。申請書においては、次のようにいずれか一つに○をつけて選択するようになっています。主として取り扱おうとする古物の区分は13区分の中から1種類だけ選びます。複数選ぶことはできません。実際には、あなたは...
このページでは、古物商の営業に必須の営業所について解説しています。古物商許可は営業所なしでは取れません古物商を営むためには営業所が必須です。インターネットのみで取引を行う場合は、実質的には営業所は必要ありませんが、そのような場合でも営業所は必要です。営業所の名称、所在地、営業所に選任された管理者を申請書に記載しなければなりません。様式第1号その3を見てみましょう。申請書にあるように、「2.営業所な...
このページでは、古物商における行商について解説しています。許可申請書に「行商をしようとするものであるかどうかの別」として、「1.する」「2.しない」を選択するようになっていますが、どちらを選ぶべきでしょうか。まず、行商とは何か、見ていきましょう。古物商における行商とは行商とは広辞苑によると、次のように書かれています。商品をもって家々を訪ね歩き、小売すること。また、その人。旅商い。(広辞苑より)古物...
このページでは、法人で古物商の許可を取ろうとする場合の注意点について解説しています。法人の場合の許可申請に必要な書類の一覧です。必要な書類備考許可申請書様式第1号略歴書役員全員および管理者のもの住民票の写し役員全員および管理者のもの誓約書役員全員および管理者のもの身分証明書役員全員および管理者のもの登記事項証明書法人のもの定款の写し法人のものURLの使用権限を疎明する書類インターネットのホームペー...
このページでは、個人で古物商の許可を取ろうとする場合の注意点について解説しています。古物商の許可を取るための申請手続きの流れは次のようなものです。申請に必要な書類等を確認申請窓口に相談申請書の作成申請の予約申請書類提出許可証の交付手続きの流れの詳細は、古物商の許可申請の流れを確認しましょうをご確認ください。申請に必要な書類は次のとおりです。申請書様式第1号その1からその4住民票の写し身分証明書誓約...
このページでは、インターネット取引により古物商を営もうとする場合に必要な手続きについて解説しています。個人でこれから古物商を営もうとする場合、多くの人はインターネットを利用した古物の売買を行おうと考えているのではないかと思います。また、すでに古物商を営んでいる方の場合であっても、これからインターネットを利用した売買を行おうと考えている方もいるのではないかと思います。まずは、新規に古物商の許可を取っ...
このページでは、古物商許可を取るための条件、要求される要件について解説しています。一般的に事業を起こすために許可が必要な場合、大きく分けて次の3種類の要件を考えなければなりません。人的要件物的要件金銭的要件人的要件とは、職種に応じて必要な資格や、あるいは社会的な信頼性を担保するために満たな差なければならない要件であり、物的要件とは、事業に応じて必要な設備、施設であり、金銭的要件とは、事業を運営に必...
このページでは、広島県の場合の古物商の許可申請における申請書類の提出先、新申請窓口について解説しています。古物商の許可申請の窓口は、営業所を管轄する警察署の生活安全課もしくは生活安全刑事課です。許可申請をする場合は、ある程度申請に係る情報を収集した後、必要な書類等や要件の確認のため一度相談の電話を入れておいた方がいいでしょう。その後、申請書が完成したら、書類を提出する日の予約するため再度電話をしま...
このページでは、古物商許可を個人で申請する場合における申請書の作成方法を解説しています。個人で古物商の許可を申請することはおそらく一生のうちで今回が初めてで、これからも経験することはないのではないでしょうか。許可申請における申請書は様式が定められており、厳密に記載方法が規定されています。慣れていないのが当然で、何度も修正を求められ、無駄に時間を費やすこともあります。そんな初めて申請する方にもわかり...
このページでは、古物所許可申請に必要な書類の一つである略歴書について解説しています。略歴書は、個人の場合は、許可を受けようとするもの(=申請者)と管理者が別にいる場合は、管理者のものが必要で、法人の場合は、すべての役員、すべての管理者のものが必要になります。広島県の場合は、次のような様式が準備されていますので、これを利用しましょう。それでは記入方法を解説していきます。(1)略歴書を記載する人の氏名...
このページでは、古物商の許可証を紛失してしまった場合の再交付の手続きについて解説しています。古物商の許可証とは、許可申請が下りると警察署(県公安委員会)から交付されるもので、許可番号と許可を取得したものの情報が記載されています。有効期限は無期限で、古物商として許可を受けていることの証明書になるものです。それでは、万が一、許可証をなくしてしまった場合はどうすればいいでしょうか。古物営業法によると、許...
このページでは、古物商の営業所を変更したときの変更届出の手続きについて解説しています。古物商を規制する目的は、犯罪の防止と被害の迅速な回復です。そのため、古物商の営業所の場所、名称、取り扱う古物の区分、管理者等は警察により管理されており、それらが変更される場合、古物商は届け出なければなりません。ここでは、営業所に関して変更が生じた場合の「変更届出書」による変更前の届出についてみていきましょう。営業...
このページでは、個人で古物商の許可を取った場合に、許可を取った方が住所変更をした場合の手続きについて解説します。古物商においては、許可申請した内容に変更があった場合は、その変更の内容によって、事前に、又は事後に届出をする必要があり、許可証に記載されている内容の変更を伴う場合は、許可証を新しいものに変えるために許可証の書換申請を行わなわなければなりません。古物商の許可証には、古物商の住所が記載されて...
このページでは、古物商の営業所ごとに取り扱う古物の区分を変更したときの届出の手続きについて解説しています。古物商においては、許可申請した内容に変更があった場合は、その変更の内容によって、事前に、又は事後に届出をする必要があり、許可証に記載されている内容の変更を伴う場合は、許可証を新しいものに変えるために許可証の書換申請を行わなわなければなりません。役員の追加においては、許可証の書換は必要ないので、...
このページでは、許可を受けて営業している古物商が営業所の新設に伴い、新設した営業所における管理者を選任する場合の手続きについて解説しています。古物商においては、許可申請した内容に変更があった場合は、その変更の内容によって、事前に、又は事後に届出をする必要があり、許可証に記載されている内容の変更を伴う場合は、許可証を新しいものに変えるために許可証の書換申請を行わなわなければなりません。管理者を新しく...
このページでは、古物商の営業所の管理者を交替した場合の手続きについて解説しています。古物商においては、許可申請した内容に変更があった場合は、その変更の内容によって、事前に、又は事後に届出をする必要があり、許可証に記載されている内容の変更を伴う場合は、許可証を新しいものに変えるために許可証の書換申請を行わなわなければなりません。管理者を交替させる場合においては、許可証の書換は必要ないので、変更届出の...
あなたのビジネスが古物商に該当するのであれば、古物商許可が必要です。
許可なく営業した場合には、重い罰則が定められています。
しかし、申請書類を作成したり、必要な書面を集めたりする時間がない、そもそも平日の昼間は仕事で忙しく、役所に申請に行く暇なんてない、という方が多いと思います。
そんな時は専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
広島県古物商許可申請支援窓口では、そんなあなたのビジネスのお役に立てるよう、微力ではありますが、お手伝いさせていただきます。
広島県三原市、尾道市、竹原市を中心に対応させていただいております。
広島県古物商許可申請支援窓口は、 広島県三原市の行政書士すがはらあきよし事務所(行政書士 菅原章義) により運営されております。